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全身黒の服 甘辛バランスについて考える  

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黒のブラウス:FLEUR DE KALINA

黒のブラック スキニーデニム: ZARA

サンダル:モードエジャコモ

カバン:FURLA

 

本日、私にしてはかなり珍しく、全身黒の服

 

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アクセサリーもかなり辛口で。

 

全身黒の服でも 甘く出来る

10年ぐらい前、ファッション雑誌で

 

「甘辛 バランス」

 

という言葉が登場して 流行った。

 

ファッションを「甘口」「辛口」で両軸取るならば、
そのバランスこそが、ファッションの大事なポイント、という考え方。

 

私、この言葉を生み出した 編集部かライターさんか企画の方を
心から尊敬する。(笑)

 

今まで ファッションを表現するときに

 

派手 か 地味

シンプル か デコラティヴ

コンサバ か アバンギャルド

トラッド か トレンド

 

といったものしかなかった プアーなボキャブラリーの中に

 

ズバリ、

 

甘いか?辛いか?

 

という切り口を取り入れた功績は大きい。

 

それは 二者択一でなく、

 

散りばめて、取り交ぜて、一緒に共存していい、のだと。

 

そしてとことん 甘いよりも、とことん辛いよりも
上手く混ざっていた方が オシャレじゃないの?という提案。

 

うーーん、切り口が 普遍的で かつ 新しい。スンバラシイ。

 

今日の私の服だと、明らかにブラウスのデザインが 甘い
他はとことん辛い

 

これが、TOPSが黒いポロシャツだったりしたら、
あっという間にバランスは崩れてしまう。

 

甘いか 辛いか?

 

一度、クローゼットの服を 全部見渡し

 

ひがああああしぃいいいい(東)
甘口の山 ああああ

 

にぃぃしいいい(西)
辛口の山 あああああ

 

とお相撲の行司さんのようなノリで、
甘い・辛いの 区分けで 分類してみることをお勧めいたす。

 

自分が 甘い服が多いのか  辛い服が多いのか

 

その事実に 新しい発見、きっとあるはず。

 

ちなみに、私の場合は 90% 辛口の服です!(笑)

 

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