今日のスカート、ただものじゃない・・・感ヒシヒシ。
すごく生地が凝っている。いわゆる「膨れ織り」になっている。凹凸があって、厚地。裏返しても全ての端がきっちりパイピング処理されていて、縫製の丁寧さが完璧。うなるしかない。ううーううー(←?)
着心地がやたらいいなと思ったら、
裏地にもシルクが!なんと贅沢な肌触り。
実はこれ、BLAMINIKというユナイテッドアローズのストアブランドの中でも最高峰のブランドの一つ。(他にもDRAWERとかありますが)
UNITED ARROWSの公式オンラインサイトに説明があったのでお借りする。
2016年秋冬コレクションよりスタートした東京発のブランド。
本質的な価値を純粋に追い求めることを大切にして、袖を通す人たちが内面から輝けると心から思う服づくりを真摯に続けている。
そんな「洋服屋」としての普遍的な誇りを抱き作り出す、クオリティクローズの数々や、新しいラグジュアリーのカタチは、審美眼を持った多くの方からの支持を得ています。
「洋服屋としての誇り」・・・なんて素敵な。クオリティークローズ。初めて聞いた言葉である。
こちらのブランド、オンラインで見ていてもその質の高さがPCの画面からにじみ出ているのだが、とてもとても定価では手が出ない高級ブランド故、ただ眺めているだけだった。
それをMILEPORTEでシークレットSALEをやっていたのを見つけ、ポチった次第。だって定価8万円以上のモノが17000円ぐらいになっていたんで。。。(>_<)
MILEPORTEは色々なブランドが期間限定でSALEになっているファミリーセールサイト。ブックマーク推奨。(SALEのカテゴリーから入るのがコツです)
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MILLEPORTE
このスカートにぴったりのDoclasseのサテンのネイビーブラウスを合わせた。Doclasseのこのブラウスは着るだけでキマル形と、何故かほっそり痩せて見える?のが気に入っている逸品。
アクセサリー。
淡水パールのネックレスは古いもの。なんたって私が20代の頃プランタン銀座で買ったものである。プランタン銀座だって、くく、なっつー。(←一人で悶える)
指輪はルビーに見えるけど(見えないってW)もちろんプラスチック。こういうオモチャっぽいアクセサリーって、コンサバに偏りがちなコーデを崩すことができるのでよくやる方法。
コートもネイビーで。暗くなりがちなので明るいブルーのカシミアストールを持って。
足元。グレー系タイツとグレーのショートブーツで。
全体。
生地が文句なしに豪華なラグジュアリーなスカート。着ている時の気持ち↑アップはいわずもがな。
服を愛する人達のために
服を愛する人達が作った服。
BLAMINIKというブランドには服に対する誇りと愛が間違いなく宿っている。
これはずっと着よう。いや着れる。そう素直に思えた。60代になっても70代になっても。それまでこのブログを続けているかどうかわからないけれど。元気であればきっと着ていると思う。
生きていればきっとまた会える。
元気でさえいればきっと服は着れる。
【今日のコーデ詳細】
・紺のスカート:BLAMINK UNITED ARROWS
・グレーのショートブーツ:モードエジャコモ
・紺のコート:UNITED ARROWS
・ブルーのカシミアストール:EDWARD BROWN
・紺のバッグ:Baginning 型押しバッグ ネイビー
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UNITED ARROWS BLAMINK オンラインストア
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