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ロカボ(低糖質)ダイエットに取り組んだ! その結果は?

追記:経過報告(4か月後)現在

マイナス4kg達成しました。

1か月1kgずつゆるやかに減ってる。見事にお腹の贅肉と二の腕のタプタプが減りました。顔は全くやつれず、肌の調子も抜群!

私
タンパク質脂質をしっかりとっているお陰ですね。

ロカボ(低糖質)ダイエットにチャレンジしました!

話長いです。(いつもか・・・)

基本、毎年の自治体の健康診断で全ての数値をALL クリアしていている健康優良BBAの私。

それでも、ジリジリ増えつつ贅肉も気になるし、そもそもこれから60代に向けて真剣に食事内容の改善と身体を大事にしていこう!と思い立ち、色々調べて行きついたのがこちら山田悟先生の本。

いわゆる、かの有名な「ロカボ(低糖質な食事法)」を提唱されている糖尿病ご専門のドクターの著書だ。その他山田先生のご出演されているYoutube動画や、毎日新聞のWEBサイトの有料記事まで!すべて読みこみ、その内容を理解。

圧倒的なエビデンス。海外の論文も参照し、臨床試験結果を重んじる論理性。ご自分も実践されて-10kgリバウンド無し!という体験談も素敵。

また、こちらのカラーの雑誌も一緒に熟読。こちらの方が写真が多くて理解しやすいかも。

こちらの牧田善二先生も「カロリーではなく糖質をコントロールする」を唱えていらっしゃるドクター。山田悟先生とおっしゃっている事はほぼ一緒とかと?

別に体重をガツン!と減らしたいわけではない。(近所の毎年健康診断をしてくれるドクターも「体重はまあ、標準体重範囲内ですから無理に減らさなくていいですけど」と言ってくれる)だが、背中のはみ肉や三段腹が気になるのが乙女心(←誰が)というもの。

私
やってみる!

と年末から「ロカボ(低糖質)」な食事に真摯に取り組んだ。

結果は?

 

結果、一日3食、毎日お腹一杯食べて、叙々苑(焼肉)にも行き、バターたっぷり塗ったパンも食べていたのに2か月で2kg減!という結果になった。(2か月で)

(え?たった2kg?って思われるかと思うが、標準的体重の50代が運動もせず2kg減らすことがどんなに難しいか・・・共感頂ける方は多いかと?)

お肉もお魚もチーズもバターもオリーブオイルも沢山食べていたので、顔がこけることも肌がカサカサになることも無し。

体重がやたら落ちるというよりは、贅肉(特にお腹のタプタプ!)だけがストンとこそげ落ちたという感じがする。キツかったスカートがゆるゆるになった。

なにより本人が一番驚いた。ビックリ。

ロカボ 気を付けること

 

気を付けることは

「糖質の量」
「血糖値の急激な上昇」
だけ。

あとはカロリーや脂質には神経質にならず、卵もチーズもバターもステーキも!からあげも!魚も(もちろん豆腐や納豆などの植物性のたんぱく質、野菜は尚GOOD)普通に食べていいという内容。お酒も種類と量を守ればOK。

どうしても我慢できない時は小さいシュークリームとかチョコ1個とか10gまで/日ならOK。というゆるいルールも嬉しい。

決して糖質ZEROではなく(かえって危険)一日70g~130g程度の糖質をきちんと3回に分けて取りながらの食事。

苦しい有酸素運動も特段やらなくていい(もちろんやれば尚良い)というのが取り組みやすい。

避ける食べ物

 

✅砂糖たっぷりのスイーツは基本避ける
✅炭水化物は量を厳守(ご飯は茶碗半分ぐらい/食 食パンは6枚切1枚/食)
✅甘い飲み物(野菜ジュースやスムージー含む)は避ける
✅果物(果糖)は避ける(少量ならOK)
✅イモ類(さつまいもとかジャガイモとかカボチャとか)避ける
✅蕎麦も血糖値を上げるので単体は避ける(そば湯も注意)
✅トンカツソース、ケチャップ、市販のドレッシングも糖質が多いので注意
✅餃子の皮、春雨も糖質多い。要注意
✅玄米・米粉・全粒粉も糖質。量を守る

などなど。

あなた
あなた
 何も食べられないじゃん・・・

と思われるかもだが、逆に糖質の量さえ守れば炭水化物は何を食べていいし、焼肉とか糖質少ないのでむしろ推奨。OK。コツ掴めば「何でもお腹一杯食べていい!」みたいな感覚で取り組めた。

最初の頃は

私
米粉パンですら制限あるのか・・

と絶望的であったが(笑)、低糖質のパンを自作し(執念)それで乗り切った。バター塗ったパンが毎日食べられるので「パンへの執着」が消えたのは助かった。

このパンの作り方は富澤商店様の公式サイトより。簡単!

このパンの作り方

強力粉に比べて糖質77%カットいう富澤商店様のふすま粉パンミックスを使って手作りしているパン。1個あたり糖質がすごーーく少ない。チーズやハムや野菜をサンドして朝や昼(お弁当)に食べてる。毎週作って冷凍している。クイジナートでこねている。食物繊維がすごく多いパン。

香ばしく焙煎した小麦ふすまと、小麦たんぱくを主成分とした、食物繊維・たんぱく質を多く含むパンミックス粉です。強力粉に比べ糖質約77%カット(日本食品標準成分表2020年版(八訂)強力1等粉と比較)、糖質の気になる方に。(公式サイトの説明から引用)

この粉を200g使ってプチパンが8個作れる。このMIX粉は「100gで糖質15.9g」➡「200g使って焼くと32gの糖質」÷8個=4g。
ということで4gの糖質/個という驚異の低糖質なプチパンが完成する!

ロカボ 感想

 

このやり方、一番の成果は「常に甘いものが欲しい気持ち」が見事に消え去ったこと。白砂糖の取り過ぎが身体にいいはずがないと常々思っていたのだが、

私
疲れてダルイから甘いもの食べて元気だそ♪

という悪習慣を完全に絶ち切った。

ご存じの通り、砂糖の大量摂取は肌の糖化も招く。美容家の方々が「白砂糖を制限すると肌の黄くすみが改善する、透明感出る」というお話をされているのを良く聞いていて、それもなるほど!と実感できた。クスミ軽減。ノーファンデ最高!

今回きっちり糖質の量を気にして計って食生活を整えてみて気づいたのだが、いかに普段、糖質を大量に摂取していたかを痛感した。

育ち盛りでもないし、アスリートでもないし、大して運動もろくにしていないのに糖質を摂り過ぎていたんだ・・・・と自覚し反省した。

年齢と共に食が細くなり、消化能力も落ちているせいで、手軽な炭水化物(パンやせんべい類)やスイーツ類を食べてお腹を満たしてしまう。結果、大切な野菜やたんぱく質を食べていない負のスパイラルに陥っていたのだと感じた。

いかに無意識にぽいぽいと
口に糖質を放り込んでいたか。

それとシビアに向き合う期間だった。

糖質の摂りすぎに気を付けつつ、しっかり3食タンパク質と脂質多めを意識して食べるスタイル。「ひもじさ」もなく続けやすかった。ご飯も五穀米とか毎日量を計ってしっかり食べていたし。

どうしても間食したくなる時は

✅ゆで卵+マヨネーズ
✅無塩ナッツ
✅コーヒーゼリー(ラカントシロップで甘みをプラス)+生クリームかけて食べる

あたりを食べていた。糖質少ないオヤツだ。ナッツは無塩(塩分取り過ぎはダメ)なら何でもいいと思うが、私は山田悟先生のお顔も載っている↓こちらを常備。ドラッグストアとか大きいスーパーによく置いてある。

ロカボ まとめ

もちろんロカボの理論に反対意見を唱えるドクターもいらっしゃる。脂質を制限すべきだという理論を展開される方もいるし、きっちりカロリーを計算すべきだという方もいる。色々な意見がある。体質にもよる。手放しにお勧めはしない。当たり前だが、自分の判断で自己責任で取り組んだ。

 

そもそも、こってりラーメンとか揚げ物とかあぶらっぽい肉が苦手であまり食べないけど、パンとかマフィンなどの粉ものとか肉まんとかパスタとか炭水化物は大好きで無制限に食べていた・・・・傾向のある私には有効なメソッドだった。

 

要するに「思った以上に糖質取り過ぎて血糖値を常に爆上げていた自分」を是正することができた、という感じ。

 

以上、かなーり省略して、はしょった文章と説明になったが(これでも)、ご興味ある方は山田悟先生の本をお勧めする。コレステロール値と食べ物の関係など、今までの常識も覆る。

ネギだけのざるそばより、
天ぷらそばの方が太りにくい

なんて。今まで誰が知っていたであろうか?

 

本まで買うのはなあ・・という方はこちらの牧田先生監修の雑誌なら楽天マガジンで気軽に読める。


楽天マガジン

私
楽天マガジン内で「糖質制限」というワードで検索すると見つけやすいです!

 

ほんと食習慣はつくづく大事だなと改めて思う。
ご参考になれば。

その他、ノーファンデ―ションでいるきっかけになったコラーゲンサプリやコスメなど、心底自分で気に入って続けているもののみ!まとめた記事もどうぞ~

50代 私がずっと続けている美容 おすすめを本音で語ります!
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追記:低糖質ダイエット その後 経過報告

その後、飽きもせず、挫折もせず、山田悟先生の提唱されている「低糖質ダイエット」を現在も続けている。

結果:

1月~始めて4か月経った今

マイナス4kg。

1か月1kgのゆっくりペースで減っている。お腹の贅肉が見事にこそげ落ちたが、頬がげっそりしたりやつれた感じは皆無。何しても痩せなかったタプタプな二の腕も細くなった。びっくり。

全く辛くなくて、叙々苑で焼肉も食べるし、バター付けた低糖質パンとか食べてる。自分が何か我慢しているという意識が全然ない。ただ、もちろん以下のものは避けている。

×砂糖たっぷりスイーツ
✅せんべい類
✅白米を沢山一気に食べること
✅パスタうどん蕎麦を沢山一気に食べること
✅お好み焼き・肉まん・たこ焼き類
✅パン(手作りの低糖質パンで代替)
✅いも・さつまいも類
✅果物すべて
✅アイスクリーム・ゼリー類
✅甘い飲み物全て

 

白米や蕎麦は逆に炒飯や天ぷらそばなど脂質タンパク質と一緒に適量食べることでOKとしている。血糖値が上がりにくい。

スイーツも一日一口ならOKにしているので、小さいクッキーとかマドレーヌ半分とか適当に食べている(10g目安

もちろん、チートDAYと称して週末外食する時はデザートも食べる。ただ、昼間に限る。夜甘いもの食べるとてきめんに太るので。昼間食べてもすぐ歩いたり動いたりすれば血糖値が上がりにくことが分かった。

最悪なのは夜寝る前に甘いもの、糖質、を大量に食べること。これだけは絶対気を付けていて、昼間甘いものとかパスタ食べてしまったなーと言う日は夜ごはんは糖質無しメニューにした。

身体に付いた脂肪は寝ている間に使われるので。だから寝る前は胃を空にし、血糖値が上がらないようにしておくのがコツ。

あなた
あなた
スイーツ食べられないとか辛そう・・・

って私もそう思っていたんだけど、チーズとかナッツとか食べられるし、ヨーグルトもOK。ヨーグルトにラカントシロップ入れて食べると甘いもの食べたい欲は消えるし、手作り低糖質パンにバター付けて食べると「パン食べたい・・・」という欲求も消える。

 

そうこうしているうちに血糖値が乱降下しないので、無性に何か甘いもの食べたくなることもなくなり、特に夜は「お腹一杯、もういいや」と腹八分どころか腹7分ぐらいでもう食べたくなる感じがする。

何より昼間に急激に眠くなることだるくなることが消えた。あれは血糖値が爆上がっていたんだなと思う。怖い。

外食は焼き肉とかステーキとかハンバーグとか。結構なんでも食べられる。天ぷらそばを頼んでお蕎麦は半分夫に上げている。ちょうどいいかな。イタリアンもパスタをパスして前菜とメイン(お肉かお魚)だけ食べるとか。フランス料理はパンを我慢してデザートかわりにワインとチーズを食べるとか。そう、お酒もワインとか糖質少ないものはOKなのだ。

コンビニで何かお昼を調達する時はおにぎりは絶対避ける。野菜やハムの入った薄いサンドイッチにする。薄いサンドイッチにそんなに糖質はない。大きいサラダを先に一緒に食べてパンは最期に。これでOK。「さけるチーズ」とかもおやつとしてベスト。

食べる順序と一緒に食べるものでクリアできるので続けやすい。