ブラウス:mitti(古着)
黒のシフォンスカート:アンシュヌマンミニョン
靴:オディットエオディール
バッグ:Chloé
本日、ちょっと私にしては珍しい感じのブラウス。
襟元のフリルと、ふんわりしたちょうちん袖(←古い言い方)が
なんとも昭和な香りぷんぷんのブラウス。
それもそのはず、こちらのブラウスは下北沢の古着屋さんKINJIで1900円でGET!
仕事で下北沢に行ったとき、早く終わって時間が空いたので、
KINJIに突撃! パッと目についた服を数点試着し、3点お買い上げ。
3点で 合計6500円だった。( ゚Д゚) やすぅ
古着の楽しいところ。
・巷の洋服屋さんでは見ないデザインのものが見つかって楽しい
・人と絶対かぶらない(そりやそーだ)
・新しい自分を発見できる
・とにかく宝探し気分。一種のレジャーだ
コツは、「悩まない事」(笑)。直観でピックアップして、とにかく着てみる。意外なものが似合う。新しい発見だ。今回も試着時間含め、滞在時間は20分だった。
古着屋詣では 精神的にも浄化作用がある
なんていうか、さんざん東京中のデパートやこじゃれたセレクトショップ、ハイブランドのブティックなどをぐるぐる見て回っていると、
「今期の 最新の 綺麗な 整えられた しんぽぅーな 洗練極まりない お洋服たち」
というのに食傷気味になることがある。
シンプルで、着回しが効いて、お上品で旬のデザインで・・・
というのに飽き飽きすることがある。
そんな時、古着屋詣では効く。ものすごく即効性がある。
古着屋といってもHermèsやセリーヌの古着が売られているようないわゆるヴィンテージショップではダメ。全くもってつまらないのだ。
このごちゃっとした、何が置いてあるのかわからない空間。
ガラクタなのか、掘り出し物なのかわからないモノの山。
そこから自分に似合う新しい1着を探すのが楽しい。
去年年末のKINJIで買った古着ワンピース。
ブルーの方は母の方が似合ったのであげてしまった。
今日の足元。
クラシカルな雰囲気のブラウスに合わせてきちんとパンプスを。
Chloéのバッグはこういうコーデにぴったりだ。
アクセサリー。
結局ね、
50代になると、
洋服に望むものって
「新しい自分になりたい」
「自分を刷新したい」
「新鮮な気分を味わいたい」
「何かトキメク物に出会いたい」
「とにかく退屈したくない」
ってことだと思うんですよ・・・
そんな時、やっぱり シンプルな定番服ばかり着まわしていると、もう煮詰まるわけですよ・・・
住むところも、仕事も 職場も オットも(←シーっ)簡単には変えられない。
でも服と靴は変えられる。毎日でも。
そこに日々のファッションの楽しみはあるのだ。
これからも 新しい自分、発掘していこう!